BAR開業初月、しんどかった日の話。

こんばんは。今回は開業してすぐ経験した、印象的な苦しかった日々の話をしてみます。

開業してすぐは僕自身の生活リズムや住環境が整っていないという前提があり、何をしてもまあしんどいと言えばしんどいです。

というのは一旦置いておいて、営業面でしんどかった日の思い出話をしていこうと思います。

開店初日

よく覚えています。18時−3時まで9時間営業していて、3組4名様、合計の売り上げが7,200円。

InstagramやLINEなどを使って開店の告知をすることもありませんでしたし、営業をかけることもしませんでした。

なまじInstagramの閲覧数が凄いことになっていたので「もしかして1番狙いの人がいるかも知れない・・・」とへそまがりな考えをしたことが、告知をしないという行動に繋がりました。

分かっていたはずなのにしんどかった。

「来るわけないと思って待っていよう」と思っていたのに、凄くしんどかった笑

カウンター10席あって椅子が一つしかない状態だったし、まだまだ棚もスカスカだったし、メニューも用意してなかったし、価格も曖昧だったし、今にしてみれば「あんなのでよく開けたな」と思います笑

なので、来なければ来なくても(双方のために)いいし、来てくれるのであれば売り上げは大切だし、何より工期が2ヶ月と長かったので「うだうだ考えてらんねえ!俺の体は元気だー!」と開けました。

そして見事に7,200円で撃沈。3ヶ月が経った2月の今であれば、売れない日があっても仕方ないと思えますし、売れない日の過ごし方も色々と思い付きます。

告知をしていないとは言え、なんだかんだ開店初日。平静を装っていてもかなり気合が入っていたのでしょう笑

あの日は本当にしんどかったし、来てくださった方には今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

11/1(土)

上記初日とほぼ同じ理由でしんどかったです。

6組8名、15,300円。

実は初日の次の日、48,200円。その次の日32,000円。

全く告知をしておらず、平日にもかかわらず、椅子が一つしか無いにもかかわらず笑、そこそこ売れたのです。体感的にもきちんと働いた実感があったし、気持ちも「おっ?」と結構上向いたところでした。

そんな流れで土曜日を迎えるのですから、「もしかすると忙しくなるかもしれんぞ・・・」と、あれこれ仕込みをし、気持ちも準備した矢先の出来事でした。

「15,300円!?土曜日で!?」僕の心は綺麗に折れ、またも大振りの空振りをかましたのでした。

とはいえ辛い初日を経験し、間の平日にそこそこ売れる経験もしたので、立て直せないほど木っ端微塵に心を破壊されたわけではありませんでした。切り替えるのに時間はかからなかったと思います。

11/13(木)

今度は真逆の理由です。

12組24名で、70,000円の売り上げ。開店から数ヶ月経ち営業に慣れた今でも、7万円売れれば結構大変です。

その日までに50,000円前後の売り上げは経験していたものの、70,000円となると景色が違います。

例えるなら5万円は、100m走を何本か走る、もしくは長距離走を一本走る感覚で乗り切れます。

ですが7万円となると、長距離走の途中に100m走を何本も走る感じになります。途中歩いてはいけません笑

じわじわと飲食関係者の間に「開店したらしいぞ」と広まっていたのでしょう。ありがたいことではあるのですが、きっと顔は赤らんでいて、頭からは煙が出ていたと思います笑

ちなみにこの2日後、63,500円を経験することになります。当時の僕はよくやったと思います笑

19日からの週

開店したこと自体は徐々に認知され始め、初月ということで興味本位の来店が増え始めた頃。

6万円台が数回、低くても3万円台半ばの売り上げが連続した週がありました。

営業自体の負荷もそうですが、準備片付けや仕込み、買い出しまで考えると、慣れていないこともあり、寝ている時以外働いているような状態に陥りました。

今は効率的に作業を進めることもできますし、物の配置や収納場所、収納スペースの大きさなど、当時とは違います。

当時こそが今の効率につながる、非常に負荷のかかる営業をしていたということです!笑

あの時の俺、ありがとう!本当によく頑張った!今の俺は閑散期ってこともあって、ちゃちゃっと仕込みをしてPCに向かってるよ!

まとめ

開業初月なんて、告知していなくてもお客さんは来てくれるし、自分自身が思ったより動けないし、生活と仕事のバランスも案外難しいものです。

そういった前提がありつつ、お客さんが来てくれても、逆にあまり(全く)来てくれなくてもしんどいです。

開業から3ヶ月以上が経った今でも「毎日同じくらい(山なし谷なし)の売れ方をしないかなあ」と思いますが、飲食業は中々そういった構造になっていませんね笑

ただ一つ言えることは、この期間頑張っていれば、お客さんはその姿を見ていてくれます。常連さんは間違いなくこの期間から付いてきてくれます。

仕込みやオペレーションの効率改善もこの期間が一番気付きやすく、一気にお店を進化させることができます。

しんどいのも頑張るのも当たり前!健康に気をつけて、できることは楽しみきる!

くらいがいいと思います。飲食店の先輩方や僕、そして来てくださるお客さんも、皆んなが応援しています。一緒に頑張りましょう^^

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